元オオタキのプラモデル。古いプラモデルが今でも手軽に手に入るのはありがたいことです。
これを映画「バニシングIN60"」に登場する車両にしてみました。
劇中では73年式という設定になっていますが、ベースは71年型のようで、グリルなど一部パーツを73年式に換装した「なんちゃって」仕様になっています。
プランは以下の通り。
・顔周りの修正
・ホイール＆タイヤの交換
・エンブレムなどのデカール作成
キットの顔はこんな感じ。
72年のビッグマイナーチェンジで逆スラントになっています。
それにしても何か違う・・・なんとなくどこが違うか予想は立つのですが、果たしてその修正で良いのか不安に・・・。
てなわけで、どうせグリルはMODELAで自作することが決まっていたので、CG上でシミュレーションしてみることにしました。
その結果がこちら。下が今の状態、上が修正後。
【修正ポイント】
・バンパーは真ん中で少し尖らせる
・さらに1mmバンパーを上げる
・ライトは一回り小さいものを、端に寄せる
・グリルは自作
修正後。
ホイールはタミヤのグレードアップパーツの「小径メッキスポークホイールセット」（前輪のみ）を使用。
タイヤはコルベットのときに自作したものを再利用。
メーター部やエンブレムはデカールで自作。
ホワイトリボンは当初、塗装で再現しようと思ったのですが、マスキングが綺麗に貼れず断念・・。
アルプスプリンタで白印刷しました。
ハンドルは3本スポークのところ、キットは2本スポークなので、ジャンクパーツに差し換え。
ボディのメッキ部は全てハセガワの「ミラーフィニッシュ」を使用。
